
Trinity International School-トリニティインターナショナルスクールバンコク-
英語補習クラスは少人数クラスで一週間14回(小学校の場合)。Grade10まで提供している。1日約3レッスン。一般の生徒が国語、読書、社会、VALUEの授業の時間に行われる。少人数クラスで初級、中級の2つのレベルに分かれている。
入学テストはリーディングとライティングの英語テストと算数、インタビュー。
Trinity International School (TRIS) — バンコク
手頃な学費 × 価値観教育のアメリカン・カリキュラム(K–12)|Seventh-day Adventist キリスト教教育
基本情報|BASIC INFO
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設立 | 2003年 |
| 所在地 | Sukhumvit Soi 36(BTSトンロー徒歩約5分) |
| 学年・年齢 | K–12(約3〜17歳)。推奨受入:18ヶ月〜18歳(校内ポリシーによる) |
| カリキュラム | アメリカ式・大学進学準備(CDEガイド、Common Core準拠)。キリスト教(セブンスデー・アドベンチスト)の価値観。 |
| 授業言語 | 英語(6歳以上はプレイスメント結果によりESL受講の可能性) |
| 生徒数 | 約400名(K–12)。少人数で個別対応しやすい環境。 |
| クラス規模 | 平均約18名(最大約25名) |
| 国籍構成 | タイ約40%/日本約40%/その他(アジア中心)。※学年により変動 |
| 送迎 | スクールバン運行(ルートは申込時に要確認) |
| 見学・出願 | 見学歓迎/学期途中編入可。オンライン入試は不可。 |
| ビザ・書類 | ビザ用書類の発行可。英文成績証明書が必要(当社で発行可)。 |
| 信仰と価値観 | 祈り/チャペル、Values(価値観)授業あり(参加方針は入学時に説明)。 |

カリキュラムの特徴
アメリカカリキュラムで、キリスト教主義に基づく、徳育(人格教育)、知育(知的教育)、体育(健康教育)のバランスを重視した教育です。
授業はカリフォルニア州教育省のカリキュラム(数学と科学に重点を置いている)に従い、少人数制で、教師は生徒一人ひとりにきめ細かく対応することができます。また、学校全体の学習成果(ESLO)を定めており、生徒が目標を達成するために何が必要か教師陣は把握しています。生徒が英語をマスターするよう努め、子どもたちにアドベンチストの価値観を伝えています。文化的な多様性を尊重し、すべての人に敬意と思いやりと優しさをもって接するよう、生徒たちに教えています
教育理念と特徴
“Quality Seventh-day Adventist Christian Education with American Curriculum”
神をすべての価値の源として、
自分と他者の尊厳を大切にし、
より良い社会を築くために貢献できる人を育てる。
それが、Trinity International Schoolの教育理念です。
この学校は、国際的な教育プログラムを通して、
生徒が自立し、思いやりのある行動ができるよう導いています。
神や社会に対して、見返りを求めず奉仕できる心を育むことを目標としています。
2003年の設立以来、
「どの子どもにも、質の高い教育を受ける機会を」
という信念のもとに運営されています。
トンローに位置し、
タイ人も外国人も、手の届く学費で
アメリカ式の本格的な国際教育を受けられる学校です。
信仰とコミュニティ
セブンスデー・アドベンチストの理念に基づく、思いやりと多文化を尊重する校風。

学部ごとの学習内容
幼稚園(K)
- 聖書の物語・チャペル、英語/リーディング/ランゲージアーツ、算数、科学、保健
- タイ語と文化、アート・音楽、体育、図書館、コンピューターサイエンス
小学校(G1–G5)
- Values、英語/リーディング(低学年は図書の時間あり)、算数(シンガポール算数ベース)、科学(GEMSラボ)
- 社会、タイ語と文化、体育、アート、音楽、コンピュータ&ロボティクス、Pathfinder
中高(G6–G12)
- Values、英語、数学(Pre-Algebra → AP Calculus)、理科(GEMSラボ)、社会
- タイ語と文化、体育、アート、アニメーション/プログラミング、コンピュータ&ロボティクス、音楽、Pathfinder
- 卒業ディプロマ:General Education/College Preparatory。AP(例:Physics, Biology, Chemistry, Calculus, Language)

入学・ESLサポート
プレイスメント&テスト
- オープンアドミッション(学期途中編入可)
- 6歳以上:英語・数学のプレイスメントテスト+面接
- 使用例:ITBS または Woodcock–Munoz(学校方針に準拠)
- 英語力・学力適性・社会的成熟度・集中力・学習意欲等を総合評価
ESL(英語補習)
- 6歳以上で基準に満たない場合はESL登録が必要
- 英語補習クラスは少人数クラスで一週間14回(小学校の場合)。
- Grade10まで提供している。
- 1日約3レッスン。
- 一般の生徒が国語、読書、社会、VALUEの授業の時間に行われる。
- 少人数クラスで初級、中級の2つのレベルに分かれている。
施設・安全
- BTS至近の近代的キャンパス/40教室以上/図書館・音楽室・美術室・プレイルーム・コンピュータ&サイエンスラボ・ミニシアター
⛪️ キャンパス (スクンビットSoi 36)
Kinder(幼稚園)からGrade 12(高校)。プロンポンから車で15分くらいです。トンロー駅徒歩5分
更なる詳細
アクティビティ
生徒のニーズに合わせて毎月変更
チェス、エアロビ、アニメーション、コーディング、アート&クラフト、折り紙、中国語、ディベート、アウトドアスポーツなど。通常15:00–16:00(帰りのバスなし/保護者お迎え)。
運動部・イベント
- Greater Bangkok Athletic Conference に各種チームで参加
- Spiritual Emphasis Week/Book Week/TRIS Times/ロイクラトン/クリスマス/ソンクラン/Tris Got Talent/Autumn Festival/Pathfinder Camp/Ceremony など
コミュニティ&奉仕
高校生は年間約15時間のコミュニティサービスを実施。Values 授業でリスペクト・親切心・グローバル市民性を育成。
安全対策
- 入構管理:指紋・写真による登録/ガード常駐/駐車場では運転手の携帯使用禁止
- 大気汚染時は屋外活動を制限する場合あり(学校アナウンスに従う)
1日の流れ
- 登校 6:45–7:25 → ホームルーム 7:30 → 1日7コマ → 下校 15:00
- ランチ約1時間。保護者の授業参観は予約制(学年・学期により運用が異なる場合あり)
- 小学校は担任が主要教科を幅広く担当(日本の小学校に近い運用)
進学実績
タイ国内外の大学へ多数進学。例:マヒドン、タマサート、チュラロンコーン、UCバークレー、NYU、ジョンズ・ホプキンズほか。
学費・シミュレーター
トンロー至近の立地に対して、比較的リーズナブルな学費設定。正確な金額は学年/年度で異なるため、最新情報は学校事務局へご確認ください。
初年度コスト試算
次年度コスト試算
THB → JPY 変換
学校見学・出願方法
学校見学(平日)
- 要予約。個別の教育ニーズをアドミッションでヒアリング
- 当サイトを見た旨をお伝えください(時期により割引適用の可能性あり)
- 過去の成績表をご持参ください(英文必須・当社で発行可)
出願メモ
- K入学:8月1日時点で満3歳。G12入学:8月1日時点で満17歳(校内方針)
- オンライン入試なし。校内でのテスト・面接が必要
- 編入希望クラスの日本人比率は要確認(年度・学年で変動)
FAQ
- スクールバスはありますか?
-
指定ルートでスクールバンが運行しています。ご自宅付近の停留可否や空席状況はお申込み時にご確認ください。
- 英語力が低くても出願できますか?
-
可能です。6歳以上はプレイスメントテストの結果によりESLまたは通常クラスに振り分け。ESLは少人数・集中的にサポートします。
- 宗教色は強いですか?
-
祈り/チャペルやValues授業が週にあり、入学時に参加方針の説明があります。各ご家庭の方針に合わせて検討できます。
- 授業の参観はできますか?
-
はい、予約制で可能です。学年や学期により運用が異なる場合があります。
リアルレビュー

ホームページの校舎の写真と実際の写真が少し違う印象を受けるのはタイのインターナショナルスクールあるあるです(笑)リノベーション前は少し暗く古い印象があった校舎も明るく近代的な雰囲気になりました。働くスタッフの服装もなんだか洗練されて印象アップ!



キリスト教の学校だから、お祈りの時間とかVALUEという名のモラルや倫理を勉強する授業があるみたいです。優しい人間に育ちそうですね。
祈りたくない人に強制はしないみたいですのでご安心を。週3回くらいキリスト系の授業があるとのことです。日本の道徳の授業だと思えば良いのかな。(個人の感想)



小学生と幼稚園のクラスが同じフロアに集まっていて、とてもアットホームな雰囲気です。みんながお互いを知っているような温かさがあって、第一印象もすごく良い学校です。
スクールツアーを案内してくれるアドミッションの方は、少しぶっきらぼうに感じるかもしれませんが、実はとても誠実で優しい方。



立地も良く授業料がお安いので日本人の数が本当に増えています。気になる方は、スクールツアー時に、我が子のクラスメイトの国籍をきちんと確認した方が良さそうだよ。現在は45%とのこと(2025年11月)



面談では成績やお子さんの様子を細かく聞かれるので、ちょっとびっくりするかもしれませんが、「どんなサポートが必要か」をきちんと理解しようとしてくれているので安心して大丈夫です。



午前10時のブレイクは一階の喫茶店に高学年の生徒さんが集まって軽食を食べたり、ドリンクを注文したりすごく賑やか。みな素朴な優しそうな子が多い印象。ただ、やっぱり日本語で会話してる生徒は多いかな?ある程度英語が話せるようになるまでは日本人同士の会話もリフレッシュを兼ねているのでしょうがないかな。



