IBカリキュラム|インターナショナルスクール徹底解説(幼〜高校)

BANGKOK INTERNATIONAL SCHOOL / IB PROGRAM / PYP / MYP / DP / IBDP GUIDE

目次

タイのインターナショナルスクールの
IB Program(国際バカロレア)とは?

バンコクでインターナショナルスクールを検討するなら、必ず知っておきたいのがIB(国際バカロレアです。
このページでは、PYP・MYP・DPの違い、IBの学び方、向いているお子さまの特徴、大学進学との関係まで、保護者の方にも分かりやすく整理してご紹介します。

こんな方におすすめのガイドです
・IB校とイギリス式、アメリカ式の違いを知りたい
・うちの子にIBが合うか判断したい
・IBDPが大学進学にどう関わるか知りたい
・入ってから後悔しない学校選びをしたい

特に高校2〜3年生で履修するIBDPは、大学進学や将来の選択肢に大きく関わります。魅力の大きいカリキュラムですが、決して「なんとなく」で選ぶべきではありません。少しでも不安や疑問がある場合は、事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。

「IBって日本でも人気だしなんとなく良さそう」「海外大学にも強そう」というイメージだけで進むと、想像以上に大変に感じるご家庭も少なくありません。特にIBDPは、学力だけでなく継続力・英語力・自己管理力も必要になるため、スタート前の理解がとても大切です。

IB(国際バカロレア)とは?まず知っておきたい基礎知識

IBは International Baccalaureate の略で、世界共通基準の探究型教育プログラムです。知識を覚えるだけではなく、自分で問いを立て、考え、表現し、行動する力を育てることを大切にしています。

POINT 01

IBの意味

「国際バカロレア」は、世界で広く認知されている教育プログラムです。一般的に IBIBプログラム と呼ばれます。

POINT 02

IBの目的

探究心、思いやり、国際感覚を育みながら、より良い世界に貢献できる学習者を育てることを目指しています。

POINT 03

IBの始まり

海外で暮らす子どもたちにも質の高い教育機会を提供するために始まった国際的な教育プログラムです。

POINT 04

IBの特徴

正解を覚えるだけでなく、自分で考える力・表現する力・多様な価値観を理解する力を重視する点が大きな特徴です。

日本の授業とIBの授業は何が違う?

日本の授業

先生の説明を聞き、理解し、必要な内容を身につけていくスタイルが中心です。基礎をしっかり積み上げやすい一方で、受け身になりやすい面もあります。

IBの授業

IBは探究型です。問いを立て、自分で考え、意見を伝え、他者と対話しながら学びを深めます。知識だけでなく、問題解決力や表現力も求められます。

探究型の授業は魅力的ですが、学校や先生によって授業の質や見え方に差が出ることもあります。保護者から見ると「何を学んでいるのか分かりにくい」と感じるケースがあるのも事実です。

実際には、小学校まではのびのびしたIBを選び、中学・高校以降は進学を見据えてIGCSE→A-LevelやIBDPに進むご家庭もあります。大切なのは、流行やイメージではなく、お子さまに合う学び方を選ぶことです。

IB Programの3つのプログラム(PYP / MYP / DP)

IBは年齢に応じて3つの段階に分かれています。小さい頃からIBで学ぶ学校もあれば、高校からDPのみ導入している学校もあります。

PYP(初等教育プログラム)

対象年齢:3歳〜12歳

幼少期から小学校年代にかけてのプログラムです。言語・算数・理科・社会・体育・芸術などを通して、自分で考える力学ぶ姿勢を育てていきます。

PYPでは、最初から答えを教え込むというより、「なぜ?」「どうして?」という問いから学びが始まります。考える力や表現する力を小さいうちから育てたいご家庭には魅力的です。

MYP(中等教育プログラム)

対象年齢:11歳〜16歳

中学年代にあたるプログラムで、基礎教科に加えて、文化・歴史・言語・社会とのつながりを意識した学びが進みます。知識をどう活用するかがより重視されます。

日本のテストが「正解を覚えているか」を問うことが多いのに対し、IBでは理由を説明する力自分の言葉で論理的に書く力が求められます。英語力も徐々に重要になってきます。

DP(ディプロマ・プログラム)

対象年齢:16歳〜19歳

大学進学を見据えた2年間のプログラムです。課題、論述、試験、活動などを総合的に積み上げながら学びます。履修後、条件を満たすことでIBディプロマ取得を目指します。

世界の多くの大学で評価される一方、学習量はかなり多く、継続的な努力が必要です。「英語ができるから大丈夫」という単純な話ではなく、本人の覚悟と適性がとても大切です。

IBDPは、テスト前だけ頑張ればよいタイプのカリキュラムではありません。2年間を通して課題・レポート・思考・自己管理が求められるため、かなりハードだと感じる生徒も多いです。

得意科目だけではなく、幅広い教科に向き合う必要がある点も大変さの一つです。大学進学に強みがある一方で、誰にでも合うわけではないことは知っておきたいポイントです。

日本の大学進学を考える場合は、出願時期や受験スケジュールの違いも確認が必要です。IBの結果発表時期との兼ね合いで、進学プランが複雑になることがあります。

IBDPを検討する前に確認したいこと

  • 英語で読み・書き・考えることに前向きか
  • 継続的な課題管理ができそうか
  • 大学進学先を海外・日本のどちらで考えているか
  • 本人が「やってみたい」と思っているか

学校名だけで決めるより、お子さまの性格・学力・進路まで含めて判断することが大切です。

IBプログラムの求める学習者像

IBでは、知識だけでなく「どんな人として育っていくか」も大切にしています。学校選びを考えるときは、この価値観がご家庭の方針と合うかを見るのもおすすめです。

探究する人

知りたい気持ちを持ち、自分から問いを立てて学ぶ人。

思いやりのある人

他者を尊重し、助け合いながら行動できる人。

信念をもつ人

誠実に行動し、自分の言葉と行動に責任を持てる人。

バランスのとれた人

学び・生活・心身の健康を大切にできる人。

挑戦する人

未知のことにも前向きに取り組み、失敗から学べる人。

伝える力がある人

自分の考えを伝え、相手の意見にも耳を傾けられる人。

心を開く人

多様な価値観を受け入れ、違いを尊重できる人。

振り返りができる人

自分の学びや行動を見つめ直し、次に生かせる人。

知識のある人

幅広い知識を学び、実生活や社会に生かせる人。

「こんなふうに育ってほしい」という親の願いが、IBの学習者像にはたくさん詰まっています。ただし、理想だけでなく、実際の学校運営や先生の質も合わせて見ていくことが大切です。

IBの良さは大きいですが、日本の教育にも素晴らしい点があります。部活動や集団生活の中で育つ力など、日本ならではの良さもあるため、どちらが上かではなく、どちらが合うかで考えるのがおすすめです。

IBカリキュラムのインターナショナルスクール

幼児期から高校まで一貫してIBを学べる学校もあれば、DPのみ導入している学校もあります。学校ごとに雰囲気や学力層、英語サポート体制も異なります。

大学進学につながるIBDPカリキュラムの学校

IBDPは魅力的な選択肢ですが、すべてのご家庭に最適とは限りません。お子さまの性格・英語力・進路希望を踏まえたうえで選ぶことが大切です。

リアルレビュー

IBDPは人気がありますが、良いスコアを取り、希望の大学進学につなげるのは簡単ではありません。だからこそ、やる気があり、挑戦したいお子さまには大きなチャンスになるカリキュラムでもあります。

IBカリキュラムは世界の大学進学につながる魅力がありますが、日本の大学とは出願時期や進学スケジュールが異なることもあります。複雑な点が多いため、詳しく知りたい方はカウンセリングで整理しておくと安心です。

COUNSELING / SCHOOL MATCHING / ADMISSION SUPPORT

IBカリキュラムが合うか迷ったら、
学校名ではなく「お子さま基準」で考えませんか?

IB校が良いかどうかは、学校の知名度だけでは決まりません。
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バンコクインターサポートでは、学校比較だけでなく、見学・出願・入学まで一貫してご相談いただけます。

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この記事を書いた人

弊社のミッションは「世界で活躍できる次の世代の子どもたちを一人でも増やしたい」そんな想いを大切にしながら、日々活動しています。

ご主人が先に海外赴任され、ワンオペで忙しい中、慣れない駐在準備に追われる奥さま。
新しい仕事に慣れるだけでも大変な中、お子さまの学校選びを任されているご主人さま。
そんなご家族の不安や負担、労力が、少しでも軽くなれば…そう思いながら、一つひとつのご相談に心を込めて向き合っています。何でも相談できる近所のおばちゃんを目指しています(笑)

”相談して本当に良かった!”と思っていただける自信があります。カウンセリングでお話しできるのを楽しみにしています。

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