バンコクインターナショナルスクールの学年分け

小学生のうちはリラックスした雰囲気のアメリカ式ですが、中学生以降になると毎週小テストがあって、その結果に一喜一憂したり、プレッシャーやストレスを感じる家庭もいます。でも逆に、自分のクラス内での位置が分かりやすくていいと感じる家庭もあります。

学期末に出る成績はテスト結果だけでなく、ボランティア活動やクラブ活動などに積極性に参加すると加点になることも。英語力でハンディがある日本人生徒には良きですね。

日本の大学受験に合わせて3月に卒業出来るアメリカ式インターナショナルスクールもあるそうだよ。学校や英語力によるそうだから聞いてみる価値はありそうだね！

バンコクで幼稚園から高校までフルIBカリキュラムを提供しているインターナショナルスクールはKISとNISTの2校のみ。

タイ人の教育熱心なご家庭はIBカリキュラムのMYP（G6-G10)よりイギリスカリキュラムのIGCSEの方がよりしっかり勉強すると考える人が多く人気が高いそう。

また、IBDPからとても難しくなるから、イギリス式のIGCSEでしっかり勉強して、希望の大学入学の為にIBカリキュラムに移行する生徒もいるそうよ。

日本の大学に進学予定の生徒はIBカリキュラムやA-levelは難しすぎて大変だという理由でDIPLOMA（卒業資格）だけで卒業出来るインターナショナルスクールに転校する日本人の生徒さんもいると聞いたわ。

日本の大学でもIBカリキュラムを取り入れるところが増えてきていますが、IBの結果が出るのは4月後半だから、入学は翌年まで待たないといけないみたいです。9月にIBスコアで受験できる大学もあるけど、競争がすごく激しいらしいです。それに、選べる学部も限られているから、しっかりリサーチが必要ですね。

バンコクのインターナショナルスクールでYear13（高校3年生）まで通い、IBカリキュラムを学んである程度の点数を取ることができれば、日本の有名大学に進学する可能性が高くなると聞いています。

幼稚園や小学校のうちは、英語力を身に付けるためにインターナショナルスクールに通うお子様が多いです。

その場合、日本人が多すぎない学校、予算や立地が合う学校を選ぶと良いでしょう。ただし、「数年後に日本に帰るので、日本の教育に遅れないようにしたい」と考えるご家庭は、日本語のクラスがある学校を選んだり、公文や学研教室で日本語を学ばせたりしています。

進学の計画やご両親の考えによって、選択肢は様々です。

日本人の学生が中学や高校からインターナショナルスクールに編入するのは覚悟とやる気が必要ね。

大学準備コース（IGCSE）が始まると途中編入は出来ないし、英語サポートクラスを提供してないスクールが多いわ。

まずは英語力が低くても入学出来るインターナショナルスクールに入学して実力がついたら転校する人もいるわ。

大学進学先を気にするご家庭も多いと思いますが、同じインターナショナルスクールに通っていても、進学先は様々です

学校でうまく学び続けられる生徒は、日本や海外の有名大学に進学することもありますが、授業についていけずに日本に帰る生徒もいます。

つまり、結果は本人のやる気と努力によって大きく変わる印象です。

日本人の高校生がバンコクのインターナショナルスクールに編入する際は、学年を落としてスタートすることが多いです。

それでも頑張りたいという意欲のある生徒のみが編入しています。

バンコクのインターナショナルスクールでは、偏差値が40から70くらいの生徒さんが一緒に学んでいます。

学校にもよりますが、学力の幅が大きいと感じることがあります。その中でやる気がある生徒は先生に気に入られ、成績が上がることがありますが、やる気がないと次第に埋もれてしまうこともあります。

セカンダリー以降は特に生徒さんのやる気により結果が大きく異なります。

レベルの高い学校や欧米人の多い学校に行かせて、良い成績が取れないと悩む人もいるし、悩ましいところ。。。